・まず最初に、解体工事業者に現地に来てもらい該当する物件を見て頂くことです。
必ず3社以上はお見積りして頂きましょう。
ここで大事なのは、建物の正式な情報をもとにお見積りを実施しているかです。
優良な解体業者は、不動産全部事項証明・登記簿謄本などを持っているはずです。
延べ床面積や宅地面積などが記載されたものを持ってお見積りに来ているかです。(事前に名前・住所等など報告済の場合)
また中には登記されてない住宅の場合のあるので一概には言えませんが・・・
ほとんどの住宅が登記簿謄本・不動産全部事項証明などで登録が行われています。
注意点
1 お客様とのコミュニケーションが取れているか?
2 お見積りは安すぎないか?
3 資格は揃っているか?
上記の3つが判断材料になると考えられます。
1 一般的な常識等は当然のことですが、肝心なコミュニケーションが取れないと工事期間 中、クレームなど不測の事態が
起こった時に対応が疎かになる可能性が考えられます。
2 あまりに安い場合は疑った方がいいでしょう。適切に処分をしていない可能性がありま す。地中に埋めたり、不法投棄の可能性があります。
3 資格がないのに仕事を行っている場合があります。
解体施工技士・アスベスト作業主任者等 責任者の明記がない可能性があります。
解体工事はお客様の大切な住居等を取り壊す大事な仕事です。
安心してご依頼していただく為、事前にご自身で業者選定していただくことをお勧めします。