こんにちは!
株式会社翔栄です。
埼玉県さいたま市岩槻区に拠点を構える解体工事業者です。
関東一円で木造・鉄骨造・RC造、ビル・戸建て・工場などさまざまな建物の解体工事を行っています。
今回は、ビルの解体工事を行うべきタイミングと、工事の流れについてお話ししたいと思います。
ビルの解体工事をご検討中の方、ぜひ参考にしてみてください!
ビル解体を行うタイミング
ビルの解体工事は、一般的には法定耐用年数を迎えたら行うものとされています。
鉄骨造のビルでは34年、RC・SRC造で47年と定められています。
法定耐用年数を過ぎると、建物の価値が減少し、修繕費や管理費がかさむため、経済的に不利になってしまうでしょう。
また、法定耐用年数とは別に、建物の老朽化や劣化も解体工事のタイミングとして考えられます。
建物が傷んだり、ひび割れたり、傾いたりすると、安全性や機能性が低下し、使用者や周囲に危険を及ぼす可能性があります。
そのような場合は、早めに解体工事を行うことが必要です。
ビル解体の流れ
ビル解体の流れは、大きく分けて以下のようなステップになります。
見積もり・相談
まずは、解体工事業者にお問い合わせください。
業者は現地調査を行い、建物の規模や構造、立地条件などを確認し、最適な解体方法や費用をお見積もりします。
また、ご希望やご予算に応じて、ご相談にも対応します。
契約・申請
業者は、お客様に見積もり内容をご納得いただけた場合のみ契約を締結するので、ご安心ください。
契約内容には、解体工事の期間や費用、廃棄物処理費などが明記されます。
契約後は、必要な申請や届出を行います。
作業前準備
作業前準備としては、周辺道路や隣接地への配慮や安全対策が重要です。
周辺住民や関係者への挨拶回りや掲示板設置などで周知徹底を図ります。
また、防塵ネットや防音シートなどを設置し、埃や騒音などの環境負荷を最小限に抑えます。
解体作業
ビル解体では、ハイリフト重機を使用する地上解体や、大型クレーンを使用する階上解体といった工法が採用されます。
近年では、解体工事の危険性を低下させられる上部閉鎖式解体にも注目が集まってきました。
また、廃棄物の分別や仮置きも行います。
現場作業・引き渡し
解体作業が完了したら、現場を清掃し、ご依頼者様に引き渡します。
引き渡し時には、工事完了報告書や廃棄物処理証明書などの書類をお渡しします。
この時、ご不明な点やご不満な点がございましたら、遠慮なく業者にお申し付けください。
さいたま市でのビル解体工事はお任せください!
以上が、ビルの解体工事を行うべきタイミングと、工事の流れについての説明でした。
ビルの解体工事は、専門的な知識と技術が必要な工事です。
安全かつスムーズに行うためには、信頼できる解体工事業者に依頼することが大切です。
弊社は、さいたま市を中心に春日部市や越谷市など関東一円でビルの解体工事を行っています。
豊富な経験と実績を持ち、お客様のご要望に応えることができます。
もし、ビルの解体工事をお考えでしたら、ぜひ弊社にご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。